バクトリア マルギアナ ラピスラズリ 石像 紀元前2000年 古代 772

ご覧いただきありがとうございます。 バクトリア マルギアナ ラピスラズリ製の人面立像です。マルギアナ文化の遺跡からは、さまざま石像が出土しており、その形態により植物神、豊穣神、復活再生の神などに分類されます。魔除けの意味があり、何らかの儀式に使用されたと言われています。 特に今回の石像はラピスラズリ製、かつ珍しい立像タイプであり、通常よりも大きな石像です。全身に文様が施されているなど、最高位に位置する儀礼的石像であったと考えられます。当ショップだから入手できる立像であり、今回が最後の出品になります。 ◆詳細◆ 産地：古代バクトリア マルギアナ 時代：紀元前2000年 大きさ：高さ20cm 横5.3cm 重量：853グラム 材質：ラピスラズリほか ◆入手経緯◆ 海外の考古学研究機関から直接、入手しました。最近、古代の出土品への規制が厳しくなり、「ラピスラズリ立像はもう国外持ち出しはできない」とのことです。 ◆状態◆ バクトリア（アフガニスタン北部）、マルギアナ（トルクメニスタン）出土の石像（石製人物立像）です。長年、土に埋もれていたものなので、スレやイタミ等はありますが、目立った欠品もなく年代を考慮すると状態は良いです。 ※お品は写真８枚目のように傾いています。 ◆特徴◆ ●ラピスラズリ ●肩の人面 ●大きな立像 という特徴を兼ね揃えており、考古学研究機関でも入手が極めて困難な古代遺物です。まさに博物館に展示されているクラスのお品、これが生涯でラストチャンスです。ご購入をお急ぎください。 ※ここから先は出品者のこだわり ラピスラズリは、約4,000年前のメソポタミア文明を記した「ギルガメシュ叙述詩」にも記載されており、古代ギリシャ、インド、エジプト、メソポタミア、ペルシャなど往年の主要都市でも「聖なる石」として扱われていたようです。神が宿ると信じられており、勇敢な行為への褒美や魔除け、儀礼用祭祀具として使用されていたと言われています。 ※当ショップの商品説明文は、出品者が古書等を独自に調査するとともに、海外の専門家に聞き取りを行い、個人的な見解等を記載したものです。写真の構成についても、上記の見解等を基に、お品の性質を引き出すよう作成しております。著作権は出品者に属しますので、出品者の許可なくして無断の転用等（参考にする等も含め）を禁じます。

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